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新しければ良いって訳ではない?!キッチン用ライトの交換をさせていただきました。

台所の照明交換作業をさせていただきました。

15年以上使用されていた蛍光管の照明です。

毎日朝晩キッチンシンクを照らしてきましたが最近では調子が悪く、

蛍光管やグローを取り替えても点灯が遅く、チラつきが治らないこともしばしば。

相談しLEDの物に交換することになりました。

LEDについては効果など賛否両論ありますが、最近では低価格で品質の良い商品が増えています。

スイッチも通常のオンオフ以外にタッチセンサーの物などもあります。

しかし今回取り付けたのはスイッチが引きひもタイプの物です。

えっ?なぜ今更、引きひもなの?         実はコレには訳があります。

何十年も使っているこのキッチン。毎日何度も使ってきた照明の引きひもは濡れた手でも暗がりでも、目をつぶってもひもの位置は身体が感覚で覚えています。夜中ふと目覚めて水が飲みたい時や、具合が悪くてフラフラの時でも何も考えずにこのひもを引けば台所の電気が点くという無意識。これは最新のセンサースイッチよりもお客様にとって魅力的な物なのでした。

という事でハイテクとレトロが調和したこの台所照明、お客様に大変喜ばれました。

なんでも新しければ良いって訳ではなさそうです。

 

 

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